◆ しわやたるみができる主な原因

• 加齢による肌の弾力低下
• 気温や湿度の変化による乾燥
• 紫外線による肌ダメージ
• 笑ったり怒ったりなど表情の変化

肌ダメージや加齢によって、しわやたるみはどんどん増えていくばかりです。少しでもしわやたるみが気になりはじめたら、早めの治療をおすすめします。ここからは、しわやたるみに効果的なおすすめの美容施術についてご紹介します。

◆ ボトックスやヒアルロン酸などの注入法

ボトックスやヒアルロン酸の注入治療は、しわやたるみの気になるところにアプローチできる人気の施術方法です。持続期間は半年から1年とされており、定期的に注入することで効果を持続させることができます。

◆ レーザーなどの医療機器を用いた施術

レーザーや高周波レーザーなど様々な医療機器を用いた施術もしわやたるみにおすすめです。水光注射やHIFU、ダーマペン、ハイドラフェイシャル、メディカルエステなどがおすすめです。

一昔前は、たるみを治療するためにはメスを入れなければなりませんでしたが、最近では切らない治療といわれるHIFUが人気を集めています。1度の施術で半年～1年程度効果を持続できるため、美容クリニック初心者の方も気軽な気持ちで受けやすい施術としておすすめです。

◆ PRP療法

PRP療法とは、ご自分の血液の中にある多血小板血漿（PRP）を抽出し、しわやたるみが気になる部位に注射する再生医療のことです。PRP療法は、効果の持続性が長いという特徴があります。多くの場合は2～3年、もしくはそれ以上の期間効果を実感することができるのです。

◆ 表情の癖によるしわのセルフケア方法その1：眼瞼挙筋エクササイズ

おでこのしわができる原因で最も多いのが、しかめっ面などによる額や眉毛をあげたり狭めたりする行為です。表情筋を使って瞼を開け閉めするのではなく、目の奥の筋肉である眼瞼挙筋を使うように意識するのがおすすめです。

目の力を抜いておでこを片手の手のひらでおさえましょう。その状態で目の奥の筋肉を意識しながら目を見開くという動作を10回ほど繰り返しましょう。

◆ 表情の癖によるしわのセルフケア方法その2：おでこの筋肉をほぐす

おでこの筋肉を定期的にほぐしてあげることで、しわができにくくなります。親指以外の4本の指を眉毛の上に置いたまま、4回ほどうなずくように頭を前後に動かしましょう。徐々に指を後頭部に向かって動かしながら筋肉をほぐしていきます。

◆ 肌老化によるしわのセルフケア方法：保湿ケアとUVケアを徹底する

おでこにハリを持たせるために、保湿ケアとUVケアを行っていきましょう。たっぷりの化粧水で肌に水分を染み込ませ、乳液やクリームで水分が肌の外に出ないようにケアするのがベストです。

また、季節を問わず一年中UVケアを行うことが大切です、額全体にしっかりと日焼け止めを塗るなど日焼け対策を行うとよいでしょう。

さらに、レチノールやビタミンC誘導体などの肌にハリ感を与える美容液やクリームを使うことで、肌の奥にある弾力組織に働きかけてくれます。お使いの基礎化粧品にこれらの成分が含まれているかを確認してください。

しわやたるみにお悩みの方は、ぜひフォーシーズンズ美容皮膚科／美容外科までご相談ください。PRP療法や幹細胞治療などの施術を行っています。ご質問などありましたら気軽にお問い合わせください。