オーダーメイドのシミ治療
気になるシミ。毎日メイクで隠していませんか??
メイクに時間がかかることはもちろん、お肌への負担も大きなものとなります。
シミにも種類があり一人の患者様に複数の種類のシミが存在していることがあります。
シミと一概にいいますが、シミの原因は大きく二つに分かれます。
紫外線などにより出来る色素は病気ではなくメラニンにより出来る色素で極端にいうとタツーなどの色(黒・赤・茶色、、など)はレーザーや・IPL(フォトフェイシャル)など色に反応して除去できますが 原因が病気から出来てしまう肝斑・老人性色素斑・色素に別れます。
当院ではシミの原因に合わせた治療によりシミ、くすみ、色素沈着、肝斑、痣取り、赤ら顔を改善致します。
シミ除去は気軽にできる人気治療ですが、炎症性色素沈着(PIH 戻りシミ)が現れることもあり、その時のケアも重要です。
当院は肌再生医療を専門としたクリニックです。治療後も再発しないような肌作りのご提案をいたします。
まずは無料カウンセリングからお肌の悩みをお聞きし解決方法をご提案致します。
シミができるメカニズム
いつの間にか現れて、どんどん数が増えたり、大きくなったり…。
シミはなぜ、どのようにできるのでしょうか?
シミができるメカニズムを知ることは適切なケアや治療方法の選択につながります。
紫外線をあびることによりメラニンが生成されます。
表皮に紫外線を浴びるとメラノサイトがメラニンを生成します。それにより真皮をダメージから守ります。
皮膚のターンオーバーによりメラニン細胞がはがれていきます。
お肌のターンオーバーにより、角質となりメラニンもはがれていくため普通の日焼けならば1カ月程度で元に戻ります。
多量のメラニンがお肌に残ることによりシミになります。
何らかの原因でメラノサイトの過剰な働きが起こることによりメラニンが作り続けられることでシミになって残ることがあります。他にも加齢とともにターンオーバーが遅くなるためシミとなり残ることもあります。
シミの治療・改善・予防
紫外線対策
紫外線はシミの元であるメラニンを生成するだけではなく、肌細胞を傷つけ肌老化を助長する要因となります。外出時は日焼け止めを塗る、日傘や帽子などで紫外線を防ぐことが大切です。
美白成分の入った化粧品
日ごろのスキンケアもシミの予防や改善に大切です。美白成分にはさまざまな種類があり、効果に個人差があります。そのためお肌に合うか慎重に選択することが必要です。
お肌のターンオーバーを高める
加齢や紫外線、睡眠不足、ストレス、喫煙などでお肌のターンオーバーが乱れます。体の内側からのケアも大切です。
シミの種類別 おすすめの美容施術
シミの現れ方や部位は原因により様々な種類があります。
シミの種類によって治療方法やケア方法も異なります。
ほとんどの場合、美白成分の入ったスキンケアなどでは改善されないものがほとんどですが、患者様の中には数種類のシミが混在している場合もあります。
そのためシミの種類が何かが大切です。しっかりと診断し、適切な治療やスキンケアをすることが大切です。
老人性色素斑
日焼けの積み重ねでできるシミ。
気になるシミの約半分がこの種類です。丸く茶色いシミで頬骨のあたりにあらわれやすいです。
最初は薄いが放置していると徐々に濃くなります。でき始めの薄いシミのうちにメラニンの生成を抑える美白化粧品を用いたケアやメディカルエステを受けることが大切です。濃くなると自己ケアでは改善することは難しくレーザー治療などの美容施術を受けることをおすすめします。
おすすめの美容施術
そばかす
そばがらを砕いたものに似ていることから「そばかす」と言われています。
10代の頃からあらわれ鼻を中心に小さなシミが散らばるようにできます。美白化粧品での完全な改善は難しいとされています。
紫外線に当たるとシミが濃くなるためしっかりとした紫外線予防が大切です。
おすすめの美容施術
色素沈着
単に日焼けなどメラニンの増加が原因の色素沈着は(例えば甲板、アトピー、ニキビ跡の皮膚疾患のような病気が原因でない)メラニン色素系のシミ。
単にシミである場合は色に反応し除去する漂白的役割のある美白効果を求める治療が適しているため、フォトフェイシャル(IPL)やレーザー治療が適しております。またはピーリングでターンオーバーを促進させる治療などの美容施術を用いた治療などもあります。
おすすめの美容施術
肝斑
30-40代の女性に見られる頬骨を中心に左右対称にもやもやとした茶色や灰色のシミ。女性ホルモンの乱れやストレスが関係しているといわれています。レーザー治療は濃くなるため適していません。
おすすめの美容施術
脂漏性角化症
老人性色素斑が進行し、イボのように盛り上がりザラザラしているシミ。
美白化粧品の効果は期待できません。原因が単なる色素ではない病気と考えられるため、ACRS療法(炎症免疫療法・自己血サイトカインリッチ血清)が適しております。レーザーなどで焼く治療も併用する場合もあります。
おすすめの美容施術
ADM(両側性遅発性太田母斑様色素斑・後天性メラノサイトーシス)
20代に両頬骨に現れて肝斑と間違えられるシミ。
お肌の奥にシミの元であるメラノサイトがあるためレーザー治療がおすすめです。
3~6か月おきに3~5回の治療が必要です。効果が表れるまで1年程度かかる場合もあります。
今後の悪化を防ぐため肌細胞を強化するPRP皮膚再生療法との併用をおすすめしております。
おすすめの美容施術
症例写真
Before
After
Before
After
Before
After
施術内容 | フォトフェイシャル照射 |
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ドクターズコメント | お悩みに合わせた波長でフォトフェイシャルを照射することによりお悩みの改善が期待できます。5~6回程度の照射を繰り返すことで様々な肌トラブルへの改善をより実感することができます。(※約1ヶ月程度間隔をおきます。) |
料金 | 顔全体初回7,700円 |
施術時間 | 10~20分程度 |
副作用・リスク | 熱傷(やけど)によるカサブタ、または水疱 照射部位の色素の変化(色素沈着、色素脱失) 過度の腫脹(3-5日程度、浮腫んだ様な感じ) 過敏な皮膚反応(炎症による赤みや吹き出物) かゆみ、毛包周囲の赤み(髭やうぶ毛に光が吸収され、周囲への熱影響から起こると考えられます) 毛嚢炎 紫斑形成(毛細血管が破壊され、起こると考えられます) |