◆ おでこのしわ

おでこにできるしわは、「表情じわ」と「乾燥じわ」によるものです。額の縦じわにはボトックス注射、額にできる深いしわに対してはヒアルロン酸注射をおすすめしています。

◆ 眉間の縦じわ

眉間にできる縦じわには、高周波や超音波、美容レーザーなどの照射や、ボトックス注射、そして水光注射がおすすめです。

◆ 目尻のしわ

目尻のしわには大きく分けて「表情じわ」と「乾燥じわ」があり、しわの細かさや深さによって治療方法を決めていきます。目尻のしわには、ボトックス注射が適切とされています。しかし、細かなしわには真皮層のコラーゲンの生成を促すHIFUがおすすめです。一方で、深いしわの場合は、ヒアルロン酸注射をおすすめする場合もあります。

◆ 目の下のしわ

目の下のしわは、加齢による肌のたるみが大きな原因です。そのため、真皮層のコラーゲンやエラスチンを増やすことで症状の改善が期待できます。目の下のしわには、ヒアルロン酸注射やサーマクール、HIFUや水光注射がおすすめです。

◆ ほうれい線

ほうれい線とは、小鼻から口の両側、あごに向かって続くしわのことです。ほうれい線は、目の下のしわと同様、加齢による肌のたるみが大きな原因とされています。以前までは、メスを入れないと治療ができなかったほうれい線ですが、最近では、ヒアルロン酸注射・ボトックス注射など手軽に試せる方法も増えています。

神戸のフォーシーズンズ美容皮膚科では無料カウンセリングを行っております。神戸で美容整形をお考えの方は、お気軽にお問い合わせください。

◆ 眉間のしわができる主な原因とは

眉間のしわは表情ジワの1つです。この表情ジワは、肌にある程度水分量と弾力があればすぐに元に戻ります。しかし、加齢による水分量の低下やヒアルロン酸やエラスチンなどの肌の保湿成分が減少した弾力のない肌の場合、肌が元の状態に戻れなくなり、しわが定着してしまうのです。

最近ではスマートフォンやパソコンを長時間操作する方が増えていたり、日常生活でストレスを感じやすかったりなど、私たちは何気なく日常生活を送るなかで眉間にぎゅっと力を入れてしまいがちです。眉間にある筋肉がこわばって緊張した状態が続くことでしわがどんどん形成されてしまいます。

◆ しわをつくらないために覚えておきたい習慣

眉間のしわは、目を酷使することでできやすいしわです。そのため、度が合わないメガネやコンタクトレンズを使ったり、疲れ目を放置したりすることのないように気をつけましょう。

定期的に眼科検診を受診して目の状態をチェックしてください。視力検査の結果によって、度の調整を行っていきましょう。そして目の疲れやかすみを感じないように、1時間に1度は遠くを眺めるなどして目を休ませる時間を意識的に確保することを忘れないようにしてください。

さらに慢性的にストレスを感じている方は、就寝中も眉間にしわがよってしまうことがあります。そのため、就寝前のストレッチや入浴をするなどして交感神経と副交感神経のバランスを整えていきましょう。

神戸市で美容皮膚科クリニックをお探しの方は、ぜひフォーシーズンズ美容皮膚科／美容外科までご相談ください。肌のお悩みに合わせた適切な治療方法をご提案いたします。