ボトックス注射の効果とは
なぜボトックスが小顔やシワ解消に効果があるといわれるのでしょうか?
もともとボトックスは、眼瞼痙攣や顔面痙攣を抑えるため、筋肉の収縮を抑制する治療薬として使われていました。
そのようなボトックスが、小顔やシワ解消、ふくらはぎ痩せ、多汗症の治療にも使われている理由は、様々な作用があるためです。
ボトックス注射の効果1:表情じわの解消が目指せる
加齢によって刻まれる固定じわと違い、額や眉間、目尻にできる表情じわは、若いうちから目立ってしまうことも。
表情じわは表情を変えるときにできる一時的なしわですが、繰り返すことで表情筋が緊張状態になり、常にシワが現れるようになることも。
固定じわならヒアルロン酸注射で目立たなくすることができるのですが、表情じわには有効ではないそうです。
そこで、表情じわへの効果が期待できるのがボトックス注射。
表情じわの原因である緊張状態の筋肉にボトックスを注入すると、筋肉が弛緩して肌が滑らかになるといわれています。
ボトックス注射の効果2:ふくらはぎ痩せや多汗症の改善も
ボトックス注射は、ヒラメ筋とうふくらはぎの筋肉が太くて発達してしまった人にも、部分痩せ効果を図ります。
また、脇にボトックス注射を打つと、アポクリン腺やエクリン腺の活動を抑制できるため、多汗症の治療にも有効と言われています。
ボトックス注射のメリットとデメリット
美容医療としてボトックス注射をする女性は、年々増えてきているそうです。
その理由は、ボトックス注射には、従来のエラ骨削り治療や切開、縫合治療とは異なるメリットがあるからだといわれています。
ボトックス注射には、おもに以下のようなメリットとデメリットがあります。
ボトックス注射のメリット
ボトックス注射は、メスを使用せずに効果が期待できることがポイントです。
切開というと身構えてしまいがちですが、注射ならば気軽に治療を受けてみたくなるかもしれません。
ボトックス注射には、以下のようなメリットがあります。
ボトックス注射のデメリット
ボトックス注射は切開を行ない分、即効性が得られにくかったり、持続期間が限られていたりするといわれています。
ほかにも、ボトックス注射には以下のようなデメリットがあります。
注射が痛いのは抵抗があるけれど、内出血や腫れはメイクやマスクで隠せるため、問題はなさそうです。
ボトックスの効果の持続期間は半永久的ではないので、数か月に1回、継続してボトックス注射を打つ必要があります。
また、継続して注入する場合、全回よりも効果が持続しやすくなっていくこともあるそうです。
詳細は、https://four-seasons.jp/botox/
この治療には予約が必要になりますので、一度お電話にてお問い合わせ下さい。