シワの原因と対策

小ジワ、笑いジワ、ちりめんジワ、烏の足跡などシワにはいろいろなシワがあると思っていませんか?
部位によるなど名前はいろいろ付いていますが、実は、シワは大きく分けて2種類です。ひとつは『表皮性のシワ』と『真皮性のシワ』です。
それぞれの原因や予防法などをご紹介します。

目もと(目の下・眉間)にできるシワの原因

目もとの皮膚は、頬の10分の1ほどの薄さしかないと言われています。そのため、顔の中でも特にデリケートな部分。若いうちからでもシワになりやすく、日常のちょっとしたダメージがシワの元となってしまいます。まずは、シワの原因は3つあります。

刺激

肌が薄い目もとに強い刺激は厳禁。クレンジングのときに強くこするだけでも、肌にダメージを与えてしまい、シワの原因になります。
さらに、肌への刺激によって角質層が傷ついてしまうと乾燥を引き起こし、結果的にシワをよりできやすくすることに。
特に目もとは、まばたきや目の動きなどによる皮膚の伸び縮みが多く、何もしなくても既に肌に負担がかかっているため、日常生活ではなるべく刺激を与えないことが大切です。

目の疲労

パソコンやスマートフォンなど、電子機器による目の疲労はかなりのもの。
眼球疲労は、眼球だけでなく目の周りまで血行不良を引き起こし、血行が悪くなると、肌の代謝が低下します。
長時間パソコンやスマートフォンを使うときは適度な休憩を挟み、目を休ませることも実はシワの対策に繋がるのです。

乾燥

ちりめんジワと呼ばれ、細かなシワは主に乾燥が原因と考えます。
皮脂が少なく皮膚が薄い目もとは水分を抱え込む力が弱く、特にうるおいが逃げやすいという特徴があり、乾燥によって肌の中のうるおいが少なくなると、肌そのものが
ドライフルーツのようにしぼんでしまい、ハリが低下し、シワへと繋がってしまうのです。乾燥が原因のシワは比較的早く良くなるといわれていますが、小ジワだからと油断していると、
どんどん深いシワへと移ってしまうので注意が必要と考えます。

おでこのシワのデメリットと原因

肌再生 幹細胞治療は半永久持続の根本治療を実現。

おでこにシワがあるだけで一気に老け顔になります。

デメリット

老け顔に見えてしまう

おでこにシワがあると、老けた印象を与えます。それはシワができることによって、肌の衰えを視覚的に感じさせてしまうためです。
例え小さなシワであったとしても、老け顔に見えてしまうこともあるでしょう。顔の広範囲を占めるおでこにできるシワは、目を引きやすいという点から、細かなシワでも老け顔
に見えてしまうのです。

メイクのノリが悪くなる

メイクのノリを悪くする原因のひとつが「おでこのシワ」です。シワがあると、ファンデーションが滑らかに馴染みません。シワ部分にファンデーションがたまることでムラに
なったり、粉をふいてしまうこともあります。
「メイク直しを何度もしなければならない」などの手間が増え、余計に時間をとることにもなるでしょう。

放っておくとシワが深くなる

「まだ小さなシワだから」と、油断するのは禁物です。おでこのシワは徐々に皮膚に深く刻まれ、シワを濃く大きくさせてしまうことがあります。
シワが深くなればなるほど、改善が難しくなります。

おでこのシワの種類と原因

1.乾燥が原因 肌にさまざまな悪影響を及ぼす「乾燥」は、おでこにシワを刻む原因となります。乾燥が原因で刻まれるおでこのシワは、ちりめん状の細かいシワがほとんどです。この細かいシワは、肌の表面だけに刻まれていることが多く「浅いシワ」です。
浅いシワは、保湿などのスキンケアで改善される場合があるため、見つけたら早めに対処しましょう。
2.日常の表情が原因 「よく眉間にシワを寄せる」「視力が弱く、細目で見る」といった表情が原因で、おでこにシワが刻まれる場合もあります。普段からクセとなっている表情なので、比較的肌の深い層まで刻まれている可能性が高いシワです。おでこにできた大きな横ジワや眉間のたてジワなどは、普段の表情が原因といえます。
3.紫外線の原因 紫外線は肌表面へのダメージ以外にも、肌を支える「真皮層」にもダメージを与えます。真皮層は、肌にハリやうるおいを与える根源ともいえる「コラーゲン」や「エラスチン」などの生成を行う大切な場所です。
そんな大切な場所にダメージがあれば、肌のハリやツヤが損なわれていきます。紫外線の影響でハリが損なわれた肌に、シワができます。紫外線によってできたシワは、乾燥によるシワと似ており、ちりめん状の細かい形状が特徴です。
4.携帯電話の見過ぎが原因 携帯電話の見過ぎによっても、おでこにシワが刻まれるかもしれません。
携帯電話の画面を見る際、自然と目線が下がりますが、その目線が下がった状態を長時間続けると、目の周りの筋肉が衰え、おでこの筋肉に多く負担がかかり、おでこのシワの原因をつくります。長時間画面を見ることでできるおでこのシワは、若年層にも多い種類のシワです。
また、目線以外に、姿勢もシワに関係していることがあります。携帯電話を見る際、猫背のように背筋が丸まっている状態になると、リンパの流れを悪くしかねません。
リンパの流れが悪くなれば、顔に老廃物が溜まりやすくなるので、むくみやシワの原因となります。
5.加齢によるもの 加齢により、コラーゲン、エラスチンなどの生成が減ることで、おでこにシワができることがあります。
また、加齢とともにコラーゲン、エラスチンの生成を促している「女性ホルモン」が減少することも、シワができる原因となり、コラーゲン、エラスチンなどが減ること以外に、加齢により衰えた筋肉が皮膚を支えられなくなることも、おでこのシワをつくる原因だといわれています。
6.頭皮のたるみ原因 意外にも頭皮のたるみがシワの原因になる場合もあります。頭皮と顔の皮膚はつながっているため、頭皮の状態が悪ければ、おでこにも影響がでると考えられ、ストレスや睡眠不足などが影響して頭皮の血行が悪くなると、皮膚が硬くなります。その後、おでこの筋肉の動きが悪くなり、それが原因でシワをつくりだしてしまうのです。また、老化などによって垂れ下がった頭皮も、おでこにシワが出来てしまいます。

 

ちりめんジワ・小じわの原因

ちりめんじわ・小じわについて知るために、皮膚の構造についてご説明します。

皮膚は表皮、真皮、皮下組織の3層でできていて、表皮は一番外側にある部分。約0.3ミリと非常に薄く、その中でも最表面にある角質層はバリア機能と保湿機能に優れ、
外部から異物が入り込まないようにしたり、内側から水分を逃がさないようにしたりしています。

真皮は表皮の内側にあり、皮膚の大部分を占め、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などで満たされ、皮膚のハリや弾力、潤いの保持に深く関わっています。

もっとも内側にあるのが皮下組織で、ほとんどが皮下脂肪でできていて、表皮と真皮を支えるクッションのような役割をしてます。

しわにはさまざまな種類があり、その原因も多岐に渡りますが、小じわ・ちりめんじわには表皮が深く関わり、皮膚の表面には皮溝という細かい網目状の溝と、その溝に囲まれた
皮丘という盛り上がりがあります。皮溝と皮丘によってつくられた模様を皮紋といい、これが細かく均一だとキメが整っている、とされます。

10代の頃は皮紋が細かく均一なのでしわができませんが、年齢を重ねるとともに皮紋は粗く、皮溝が深くなっていき目で見えるしわとなります。

ちりめんじわ・小じわの3つの原因

前述の通り、ちりめんじわ・小じわには表皮が関わっています。とくに角質層の機能が低下すると肌に必要な潤いがキープできなくなり、ちりめんじわ・小じわが生じてしまうのです。
では、角質の機能低下はどうしておこるのでしょうか? ここでは主な3つの原因についてご説明します。


1.乾燥による原因 小じわ・ちりめんじわができる最大の原因は乾燥です。
乾燥すると肌の表面が委縮してキメが荒くなり、浅くて細かいしわができてしまいます。
2.紫外線の原因 紫外線はあらゆる肌の老化現象の原因になり、小じわ・ちりめんじわも例外ではありません。
強い紫外線を浴び続けると活性酸素が発生して肌の老化が進み、水分保持機能が低下します。
3.加齢による原因 年齢を重ねると肌の生まれ変わるサイクルが遅くなり、新陳代謝が適切に行われなくなって水分保持機能も低下します。

 

ちりめんじわ・小じわのできやすい場所

小じわ・ちりめんじわにはできやすい場所があります。主に皮膚の薄い部分や乾燥しやすい部分ですが、具体的にどんな部分にできるのか、その理由とともにご説明します。

目の下・目尻などの目元の小じわ

目のまわりは皮膚が薄く、皮下脂肪も少ないためとても乾燥しやすい場所です。そのため、意識的に潤いを補わないと保湿力が失われ、しわが目立つようになります。

頬の小じわ

頬は皮膚のなかでも厚さがある部分で同時に角質層にも十分な厚みがあるため機能的には水分が逃げにくいと考えられます。
メイクやスキンケアによって擦ったり叩いたりを繰り返すと、その刺激で角質層がダメージを受け必要以上に硬く厚くなってしまいます。

すると、肌のターンオーバーが乱れたり、化粧水や美容液などの成分が浸透しづらくなったり。
結果的に十分な水分が保持できなくなってしまいまた、頬の場合は小じわではなく帯状毛穴というケースもあり、これは毛穴が縦長の楕円に広がり、次第に連結してしわになってしまうもので、早めのケアによって改善が望めます。

小じわ・ちりめんじわの改善方法

小じわ・ちりめんじわは浅いしわなので、早めに正しいケアをすれば改善が見込めます。
日常生活に取り入れられる簡単な改善方法もありますので、日頃から気を配り、できるだけ進行させないようにしてください。

口元の小じわ

口元の皮膚は皮脂の分泌量が少ないため、とても乾燥しやすくなっています。しかも、よく動かす場所なので、しわができやすい部位のひとつです。

保湿で小じわ・ちりめんじわを改善

小じわ・ちりめんじわの一番の原因は乾燥です。エアコンが効いた室内にばかりいる、乾燥が厳しい季節に屋外で長く過ごすなどといった外的要因だけでなく、
間違ったスキンケア、ストレスを溜め込む、睡眠不足といった生活習慣も肌の乾燥につながります。

小じわ・ちりめんじわをつくらないためにも、室内の湿度に気を配る、保湿力の高いスキンケアアイテムを取り入れるなど、日頃から肌を乾燥させないようにしてください。

紫外線対策で小じわ・ちりめんじわを改善

紫外線は肌にとって大敵ですから、極力浴びないようにする工夫が必要です。外出時は日焼け止めを塗る、紫外線の強い時間や場所に長時間いるのは避けるなど、しっかり対策してください。

ちりめんじわ・小じわの改善・予防が期待できる食べ物

ちりめんじわ・小じわの改善には、コラーゲン、ビタミンC、ビタミンE、セラミドなどの栄養素が効果的とされています。それらが含まれている食べ物を効率よく摂って、肌のコンディションを整えるといいです。

食品例

【ビタミンC】 レモン、アセロラ、ゆず、ブロッコリー、キウイフルーツ
【ビタミンE】 アボカド、納豆、ごま、かぼちゃ、アーモンド
【セラミド】 こんにゃく、大豆、牛乳、ヨーグルト、黒ごま
【コラーゲン】 鶏皮、手羽先、牛筋、すっぽん、フカヒレ

シワからさらに亀裂・肌の炎症

ヒアルロン酸たっぷりのぷるぷるとした肌ならば押されても元に戻る力をもっているけれど、乾いて固くなった肌は、表情を動かす度に折れグセがついて、どんどん深い亀裂になります。
亀裂の部分では微弱な炎症が起きて、ますますダメージが進んでいく、という怖い事実も解明しました。
肌が傷つくと、免疫を担う好中球という細胞が血液から出てきて、その部分を修復します。実際には傷になっていなくても、微弱な炎症が起きている部位では、勘違いして好中球が集まってしまうことに。好中球は、コラーゲンやエラスチンを分解する酵素を出すので、さらにシワが深くなっていきます。
できたシワを放置すると加速がついてシワが深化します。早めのケアで、今あるシワを消しながら、未来のシワも食い止める必要があります。

フォーシーズンズ 美容皮膚科クリニック 有名医師在籍

再生医療 医師 山口 修司

~現職~

  • 医療法人社団修医会 理事長グループ統括院長
  • 日本臨床再生医療学会 理事長
  • 国際抗老化再生医療学会 理事
  • 日本臨床医学発毛協会 理事
  • 国際伝統医学教育研究振興機構 理事
  • 日本理学療法研究会 代表顧問
  • がんの家族をすくう会 代表
  • 21世紀医療を学える会 代表
  • 再生医療研究会 代表
  • フォーシーズンズ美容皮膚科クリニック
    再生管理責任医師

~ 学歴・職歴等 ~

  • 1990年
    東邦大学医学部卒業
    医師免許取得、保険医登録
  • 東邦大学医学部付属病院 整形外科学教室入局
  • 1992年
    横浜総合病院 整形外科内形成外科担当研究員
  • 1994年
    東邦大学医学部 救命救急センター
  • 1996年
    東邦大学医学部付属病院 整形外科(第2)膝関節担当及び形成外科美容部担当
  • 1998年
    高須クリニック(美容外科) 美容外科・美容皮膚科担当
  • 2003年
    東邦大学医学部付属病院 第2内科 代謝内分泌・再生医療研究員
  • 2005年
    医療法人修医会 医療統括部長
  • 2015年
    医療法人有恒会 美容再生医療統括部長

~ その他の所属学会等 ~

  • 日本内科学会
  • 日本整形外科学会
  • 日本リハビリテーション学会
  • 日本腎臓病学会
  • 日本高血圧学会
  • 日本レーザー治療学会
  • 日本東洋医学会
  • 日本免疫学会
  • 日本免疫治療学研究会
  • 日本抗老化臨床学会
  • 国際抗老化再生医療学会
  • 日本美容外科学会
  • 日本代替医療学会
  • 東京膝関節学会
  • 国際角膜矯正外科学会

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